はじめての介護では介護の現場から最新のコラムやニュースをお届けします

老後生活拠点はどこにする?費用や生活スタイルで比較!

LINEで送る
Pocket

高齢者

老後は体力の低下や生活スタイルの変化によって、これまで生活してきた環境では快適に暮らしていくことができないことがあります。これまで感じなかった不安や問題が生じ、定年や配偶者との離別などを機会に新たな環境へと生活拠点を移す決断をする人も多くいます。


サービス付き高齢者向け住宅とは?

そのような高齢者を対象とした生活拠点にはいくつか種類があります。例えば、「サ高住」と呼ばれるサービス付き高齢者向け住宅の場合、その名の通り基本的には介護施設ではなく住宅の一種という立ち位置です。そのため、介護をメインサービスとしているわけではありません。特定施設入居者生活介護の指定を受けている施設では介護サービスを受けることもできます。
基本的には常駐の介護スタッフによる見回りや生活に関する相談ができるといったサービス内容になります。自立した生活はできるけれど、いざというときが心配だという人には向いている環境かもしれません。
費用の面では、通常の賃貸住宅と同じように敷金・礼金にあたる初期費用と月額費用が必要です。地域や住居内の設備等によって価格には幅があり、予算に合った物件を探すことが可能です。


特養や有料老人ホームなどの施設紹介

特養と略されることもある特別養護老人ホームは社会福祉法人や地方自治体が運営する公的な施設です。要介護度3以上といった介護度の高い方がメインとなるため、寝たきり状態など常に介護が必要な人も多くいます。公的な運営がされているため、初期費用は無く月々支払う額も他の施設と比較すると安価です。しかし、要介護度3以上という基準になったため入所への道は厳しく、誰もが早急に入ることができる場所ではありません。あくまで日常的に介護を必要とする人向けの施設です。
有料老人ホームは民間で運営されている高齢者入居施設です。介護サービスが付いたものや自立した生活が可能な利用者を対象としているもの、家事や身の回りの雑用の代行サービスがあるものなど施設によって様々です。
多くの場合、初期費用と毎月の利用額が必要です。どのようなサービスがあるのか、医療ケアに対応してくれるのか、レクリエーションや設備の充実具合はどうかなどの要因により費用には大きく差があります。
グループホームは、認知症の高齢者が生活できる場所です。規模は様々ですが、5人から9人ほどのグループ単位での共同生活が営まれます。互いに役割分担をしながら自立した生活を送ることで、症状の改善を目指します。
地域密着型サービスという位置づけのため住民票がある地域でしか入居ができないという制限があります。初期費用と月利用額が必要ですが、施設によって差はあり、特に大都市圏では高い傾向にあります。また自立した生活ができることを前提としているので常時介護が必要な状態では入居ができません。

LINEで送る
Pocket

Related posts

うなずきかぼちゃん 468*60