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介護予防を始めよう!手と指の運動で認知症を予防する

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陶芸

 

指は第二の脳!?指先の動作で脳トレする

認知症の原因やメカニズムはまだ解明されていない点も多いのですが、ある程度予防できることがわかってきました。脳の老化を防ぐことはとても重要です。指は第二の脳とも呼ばれるほど脳と密接に関わる器官であり、指先の動作は脳内の神経回路をたくさん活用し、脳のシナプス活動を活性化させます(シナプスとは簡単にいうと、神経と神経などの情報の受け渡し場所のことです)。つまり、脳のトレーニングになるということです。手と指を動かす手芸、陶芸、絵画、書道、また、麻雀などは脳のシナプス活動を刺激し、認知症予防に効果的なんです。

 

料理がもたらすたくさんの予防効果

また、認知症予防に有効なものとして「料理」が挙げられます。料理を行うには、手順を考えなければならなく、食材は何にするか、どんな味付けにするかなど、事前にある程度計画を立てるのでかなり頭を使っています。料理中も切ったり、炒めたり、煮たり、最後は盛り付けまでいろいろな行程をこなします。料理中は、同時に作業することも多く、動作はテキパキと行わなくてはなりません。味の創意工夫などアイデアで、より脳は活性化されます。料理は脳をフル回転して行うので、活発に働く時間がとても長いのです。

手と指の運動

 

高齢者用おもちゃは遊びながら筋力強化も

手や指を効果的に使用し、遊びながら脳トレできる高齢者用のおもちゃ”シルバートイ“。シルバートイは指先を使うおもちゃが多く、機能的にも優れていて、種類も豊富です。手指の不器用な人や軽度の麻痺がある人でも実施可能なおもちゃもたくさんあります。はしを持ったり服のボタンをかけたりなど日常生活の動きにつながる仕掛けも多く、遊びながら機能維持能力や回復力も増進します。このように脳トレだけでなく、身体機能のリハビリ効果も期待できます。

楽しく遊びながら、知らず知らずのうちにリハビリができてしまう趣味を活かしたレクリエーション。ある統計では、認知症高齢者約7割にリハビリ効果が認められています。多くの高齢者が笑顔になるなど、劇的な変化も報告されており、今後も認知症予防に良い効果をもたらすことになるでしょう。身近にできることから始めてみてはいかがでしょうか?

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