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1年後の身体状態に差がつくデイサービスの選び方

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デイサービスのレク


理学療法士や作業療法士が常駐しているかどうか?

デイサービスにおけるレクの在り方は、まさに千差万別です。
利用者の要支援度や要介護度に合わせて行われるものが多いですが、どうせ行うのであれば、やはり身体状態に少しでもメリットがあるレクを行いたいと考えている人は多いはずです。
このような場合、デイサービスの選び方のポイントとしては、まずは機能訓練に特化したレクを行っているかどうか、またその専門家である理学療法士や作業療法士が常駐しているかどうかと言う点を挙げることができます。
機能訓練とは、日常生活動作を行うために必要な体の機能を維持、改善するために行う訓練ですから、普通のレクよりも運動に近いような具合で、より体に対する高い効果を望むことができます。そして理学療法士や作業療法士は、ひとりひとりの身体状態に合わせた機能訓練のプログラムを提案するスペシャリストです。
ですから、これらが叶えられているデイサービスを選ぶと、安心して、そして自分の体の機能を高める、改善すると言う目的を持って、デイサービスでの時間を過ごすことができます。
デイサービスの規模にもよりますが、やはりある程度の数や種類は、機能訓練のためのマシンがあることが望ましいです。


身体機能や脳機能が向上するようなレクがあるかどうか?

またそのデイサービスが、個人の趣味活動を重視しているかどうかもポイントのひとつです。
趣味活動は、身体機能にもたらす影響は勿論のこと、精神面にもたらす影響も非常に大きなものです。
デイサービスは、基本的には集団で行動することを重んじていますが、時間帯によっては個人が好きなように過ごすことができる時間もあります。
その際に、個人の趣味活動に対してどこまで介護職員などが協力的であるか、またどこまでそのニーズに応えるような体制をとっているかどうかと言うのは、是非ともチェックしておきたい点です。そして運動だけでなく、脳機能の維持や改善に対するレクが行われているかどうかも見ておきたいポイントです。実は身体機能と脳機能には密接な関係があります。これは、脳の健康を維持するためには全身の血流が促進されていることが重要なためです。
ですから最近では、体と脳の機能を同時に鍛えることができるレクがデイサービスに導入されていることも多くなっています。
黙々とひとりで机に向かって、計算ドリルなどを解いているよりも、足踏みをしながら数を数え、指定の数になったら手を叩くと言ったレクを行う方が、はるかに効果を期待できると言うわけです。こうしたポイントを留意したうえで、なるべく多くのデイサービスを見学することが、より良いデイサービス選びのためには必要不可欠です。

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