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最近増えてきているペットと共に入居可能な老人ホーム。入居したいですか?

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ペット入居可の老人ホーム

ペットを飼っている世帯年齢で一番多い年代は40代、僅差で50代、60代と続きます。ペットは言わば家族同然。飼い主が高齢になった時、家族同然であるペットが行き場をなくしてしまうこともあるようです。
そのような時、ペットとともに入居できる老人ホームがあったらどうでしょうか?最近徐々に増えてきている、ペットとともに入居できる老人ホームへの入居について、アンケートを取りました。


【容認派】

「ペットは買っていませんが、老後は一緒に入所したいと思います。生きがいになりそうだから (40代 女性)」

「老人ホームにお世話になるしかないのであれば、入居したいです。何より寂しくなさそうですし、他のお宅のペットとも触れあえそうです。 (20代 女性)」

「その時に飼っていてペット可の老人ホームに入居できるのなら、連れて行きたいです。飼い始めたからには最後まで責任持ちたいですし。最悪、安楽死のことも頭に入れながら、できる限り一緒にいたいです。 (30代 女性)」

「今は飼っていませんが老後は飼いたいと思っています。家族の一員であり、癒しの存在でもあるので出来れば一緒に入りたいです^ ^でも見てくれる夫や家族がいれば預ける方がペットにとっては良い環境だとは思います」

ペットは今や家族の一員と感じている人は多いようです。悩んでいる時、辛いことがあった時など、ペットがいることで自然と癒されます。そういった家族同然の存在であれば、自分が転居する際に連れていきたいと考えるのはとても自然なことです。
ただ、家族同然の存在であるため、ペットの幸せを考える方も多かったです。「異なる環境に対応できないだろう」「制限のある生活は苦痛では?」と考え、ペットにとっての幸せな生活環境を望む人も多く見られました。


【否認派】

「思いません。ペットの事で入居者同士でもめても嫌だし、面倒が何処まで観る事が出来るか解らない(自分が介護士さんに見て貰っているのに職員に迷惑をかけたくはありません。犬や猫にも職員と相性があると思うから) (50代 女性)」

「入居したくないです。勝手ですが、ペットは自分のだから許せます。他人の家のペットのふるまいまでは許容できません。 (40代 男性)」

「入居したくありません。現在ペットは飼っていません。しかしもし飼っていたとしても、入居時にはお別れします。多数の人が使う施設にペットを持ち込むのは、なじまないと思います。抵抗力が落ちていて病気も心配です (40代 男性)」

共同生活故に周りとの関係性を心配する声が多かったです。自分のことはコントロールできても、ペットのことまでは対応しきれず苦情が出ることを心配する意見が多く見られました。また、衛生面を気にする方、鳴き声や噛みつきの心配もありました。

「老人ホームで飼われているのならいいですね。自分のペットだと迷惑をかけないか心配です。」

「興味はあります。入居する人全員がペット好きという条件付きなら入居してみたいです。」

「自分が利用者なら特に必要無い。もし身内がペットを飼っていて、そのまま一緒に入りたいというならペット可の施設は有難い。ただ、ペットのお世話を誰がどのようにやるのか?その辺りのサービスの質は見極めたい。」

このような意見もあり、様々な条件をクリアできる有料老人ホームであれば、ペットとの入居は将来的な生活拠点の選択肢として考えられそうです。

出典:「動物愛護に関する世論調査」(内閣府)
http://survey.gov-online.go.jp/h12/aigo/2-1.html

取材協力:ミルトーク

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