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シニア世代は必須!かかりつけ医を持って安心の生活

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医者

高齢者のいる家庭において、体の不調に気付くのはまず家族であることが多いはずです。しかし、65歳以上の4割が1人暮らしか高齢者のみの世帯であるという実情があります。しかも今後はその割合がますます高くなっていくと言われています。
特に高齢者のいる家庭では認知症のリスクが気になるところです。身近な人が認知症ではないかと疑わしくなった時に、まずは家族、親戚、友人などに相談するのが主流ですが、近年「かかりつけ医」に相談するケースが少しずつですが増えてきています。

 

「かかりつけ医」は頼れる町のお医者さん

「かかりつけ医」とは、日ごろの健康状態や既往症などから、今後における健康管理のアドバイスをしてくれる町のお医者さんのことです。かかりつけ医が健康状態を把握してくれることになりますから、例えば認知症の判断においても頼れるサポート役となってくれます。また、認知症のみならず様々な疾患においても、総合病院などでの受診が必要になった際、連携がスムーズに行えるというメリットがあります。また、ご家族のお身体の心配事もかかりつけ医に相談することで、適切な診療科への早めの受診に繋がることになるでしょう。

 

高齢者にとって大事な「主治医意見書」

特にシニア世代にとってお医者さんは、健康管理という枠を越えて心の支えのような存在になる場合もあるでしょう。総合病院だと医師の異動や転勤があり、ずっと同じ先生に診てもらえることはなかなかありませんが、かかりつけ医は日ごろの体調や以前かかった病気のことも把握していてくれますし、安心して長くお世話になることができるのです。
また、高齢になってくると介護のことが気になりますが、必要な介護サービスや介護保険のことなども相談にのってくれます。介護保険による介護サービスを受ける際には要介護度の認定を受けなければなりませんが、その際に必要になるのが「主治医意見書」です。主治医がいない場合は市区町村の指定医による診察で対応できますが、かかりつけ医を持っていれば、今までの経過をよく知っていてもらえる分安心です。

健康な方は、日常生活で医者に掛かることもなく過ごされていると思いますが、まずは風邪などの症状で受診をしてみて、相性の合うかかりつけ医を探すことから始めてみてはいかがでしょうか?

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