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払い過ぎた利用料金が返ってくる「高額介護サービス費」制度

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高額介護サービス費

介護サービスを受ける場合には、公的な介護保険で1割負担にて利用することができますが、たとえ1割とはいえ積み重なれば決して少ない負担とはいえなくなります。
そんな時にぜひとも活用したいのが、実際に支払う負担金が一定以上の金額を超えた際に払い戻しを受けることができる、高額介護サービス費と呼ばれる制度です。

 

払い戻しを受けられる基準

実際に払い戻しを受けることができる基準は、収入により分けられています。
また実際に高額介護サービスで自分の基準とされる自己負担額を上回った場合でも、福祉用具購入費や住宅改修費、介護保険施設(短期入所を含む)での食費・居住費・日常生活費など保険給付外のサービスにかかった費用などは、含めることはできないので注意が必要です。

高額介護サービス費区分

出典:厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/kougakukaigo.pdf

 

払い戻しを受ける方法

実際の払い戻し方法ですが、払い過ぎがあった場合、居住している市区町村から申請書を送ってくれるので、自分でお金の計算をしなくても済みます。しかし、申請用紙が送られてきても何もせずそのまま放置してしまうと、払い過ぎたお金が払い戻されなくなってしまうので、忘れずに手続きをしましょう。
また、同時に高額の医療費を払っているというケースも少なくありません。
そのような場合には、自己負担した健康保険と介護保険の負担金額合計が指定の上限を超えた場合、過払いした分を払い戻してくれる制度があります。
これらの制度は通常、市区町村から通知が来ることになっていますが、自分でもしっかりと管理をし、万一役所からの通知が届かない場合でも、問い合わせができるよう知識として留めておくことが大切です。

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