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介護ストレスを解消する対処方法や対策・原因・特徴について

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ストレス

介護では、要介護者の健康状態を細かく確認することが大切ですが、介護している側の健康状態も軽視することはできません。中には「介護ストレス」が原因で健康を損ねてしまい、介護することができなくなってしまう方も見られるためです。
ストレスが蓄積されると、要介護者に強くあたってしまったり、日常生活に支障を来したりする恐れがあります。また、ストレスは血管を収縮させるなど身体にも影響を及ぼし、脱毛症や血流障害などを引き起こすこともあります。


考え方を変えてみよう

介護ストレスを軽減させるには、まず「考え方を変える」ことを試してみましょう。介護の際にイライラすることは多くの方が経験していることでしょう。このように誰もが介護に対して精神的な負担を感じています。「自分だけがなぜ?」と考えず、周りも同じような悩みを抱えているという事実を知るだけでも、少しはストレスを軽減できるかもしれません。「ケアカフェ」「認知症カフェ(オレンジカフェ)」は介護(認知症介護)に関わる人たちが集まり、お茶を飲みながら情報交換や悩みを分かち合う場です。同じような境遇の方や各専門家が集まる場であるので、相談してみると心が軽くなるかもしれません。定期的に開催されているところが多いので、お住まいの市区町村や地域包括支援センターで問合せてみましょう。
また、要介護者の方が自分でできることに関しては、無理に手助けをする必要はありません。貴重なリハビリの機会を失ってしまう恐れがありますし、全てをサポートしようとすると、その分だけ精神的な負担が大きくなってしまいます。「必要な部分だけサポートする」ことを意識し、自分の負担を減らすことも考えてみましょう。


自由時間を作りましょう

介護ストレスは、主に自分の時間が持てない状況や、家族から理解が得られない時などに感じやすいとされています。介護する側になると、以前のように趣味や仕事に力を入れることが難しくなるため、息抜きをするタイミングを上手に作ることが大切になります。
介護は要介護者の状況により臨機応変に対応せねばならなくなります。そうすると、介護者は今日やりたかったことなどをこなせなくなり、ストレスがより一層たまってしまいます。そういった毎日では心身ともに病んでしまうでしょう。そうなる前の対処としては、ホームヘルパーの利用が有効的です。食事や排泄、介護の他、生活の支援も行ってもらえるので、数時間の余暇を自分のために使うことができます。

このように、介護ストレスは考え方を変えたり、自分の時間を作ることを意識することで、ある程度軽減できる可能性があります。要介護者にとって、介護者は生活を送るために必要不可欠な存在です。そのため、介護者の方も日頃から自分の健康状態に注意し、今回紹介した解消法を実践してみましょう。

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