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「病気でないこと」「物をおいしく食べられること」「体が丈夫なこと」

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ジョギング

2014年度の厚生労働省による「健康意識に関する調査」では、健康であるかを判断する基準として「病気でないこと」「物をおいしく食べられること」「体が丈夫なこと」をあげている人が、全世代において多いという調査結果になりました。
また、幸福であると感じる要素として、若い世代が経済的状況などを重視する反面、「健康」を挙げた人が最も多かったのが65歳以上のシニア世代でした。


やっぱり多い「関節痛」の悩み

シニア世代に自分の体調で気になる点を聞いてみると、関節痛と答える方は非常に多いです。特に冬など寒い季節になると痛みも出やすくなり、その悩みも深刻になります。
実際に、歩いたり走ったり、手に持ったり握ったりという行動は生活の中で欠かせませんから、それに直接的に支障をきたす関節部分の傷みは最も自覚しやすい体調面での変化であると言えるでしょう。こういった症状の改善に、ウォーキングや体操などを取り入れている方も多いといいます。
また、シニア層のサプリメント摂取について行った調査では、ほぼ2人に1人は摂取しており、3人に1人は毎日摂取しているという驚きの調査結果も出ています。健康への意識度の高さはこういったサプリメント商品への購買意欲にも現れています。


より能動的になるシニア世代の健康意識

今までは単純に「歳をとりたくない」「これ以上体力や気力が衰えることのないようにしたい」といったような受動的な意識を持ったシニア世代が多かったと思われますが、現在は「周りの同世代より若々しくいたい」「若かった頃と変わらない生活を楽しむために元気でいたい」という、より能動的な意識に変化しているといってよいかもしれません。
世界屈指の長寿国とされる日本ですが、「健康長寿」という言葉が近年注目されています。これは身体の不調を感じることなく長生きするという意味合いで使われる言葉です。「自分で歩く」、「自分で食べる」ことができて初めて、健康長寿を実現できると言われています。最近のフィットネスクラブにおける高齢者の割合は50%を超えるところが多いと言われています。より行動的になった高齢者の健康への飽くなき挑戦は続いていくことでしょう。

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