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介護をする側こそ注意?介護者の心と体の健康について

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介護ストレス
要介護者を自宅で介護している方は多く見られますが、中には肉体的・精神的な負担によって、健康を損なってしまう介護者の方も増加傾向にあります。そのため、介護する側は自分の健康にも目を向けることが大切になります。
ここでは、介護によってかかるストレスや体の負担などについてご紹介します。

 

介護ストレスに注意しよう

介護ストレスとは、介護をする側(家族やヘルパーなど)が感じるストレスのことです。在宅介護において特に溜まりやすいストレスであり、場合によっては深刻な病気につながる恐れもあります。
主な症状としては、不眠症や食欲不振、頭痛などが挙げられます。特に不眠症や食欲不振については、症状が続くことによってさらにストレスが溜まりやすくなるため、注意が必要です。
介護ストレスは、主に「今の状態がいつまで続くか分からない」といった不安から生じるとされています。軽度の症状としては、無性にイライラしやすくなる、記憶力や判断力の低下などが挙げられるため、これらの症状を自覚した際には、ストレスが溜まっていることを意識しましょう。

 

知らない間に体に負担がかかっていることも

介護による睡眠時間の不足や意外に多い力仕事で、知らない間に体に大きな負担がかかっていることがあります。無自覚のうちに負担が蓄積されてしまうと、日常生活に支障をきたす恐れもあります。
特に注意が必要になるのは、男性よりも筋力が少ない女性です。人によっては、車イスを押すだけで体に大きな負担がかかることもあります。
また、季節によっても負担は変わってくるため、体力を消耗しやすい夏場は特に注意しておきましょう。

 

介護者が心・体をケアする方法

ストレスなどを蓄積しないようにするためには、介護に関わらない時間を作ることが大切です。一時的に介護から離れるだけでも、心身を休めることができます。
また、一日の行動を記した介護記録をつけてみましょう。記録をつけることによって無駄な作業や、負担を減らせるポイントがみつかるかもしれません。単に介護記録をつけるだけではなく、しばらく時間が経過した後に冷静な視点で見直すことを意識してください。

 

おわりに

無自覚のうちにストレスや負担を蓄積させてしまい、介護者が体や心の健康を損なってしまうと、要介護者も不安により良くない状態に陥ってしまいます。そのような状況に陥らないように、介護をする側も日頃から自身の健康に気を遣うように心がけましょう。

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