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急増中の介護タクシー、気になる費用や使い勝手は?

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介護タクシー

 
昨今では介護に関するさまざまなサービス・商品が見られますが、介護者向けのタクシーが存在することをご存知でしょうか?このタクシーを上手に活用すれば、介護者の負担を軽減したり、要介護者の行動範囲を広げたりすることも可能となります。
ここでは、介護者向けのタクシーの料金や使い勝手などについてご紹介します。

 

介護タクシーってどんなタクシー?

介護タクシーとは、車イスや寝台ごと利用できる要介護者向けのタクシーのことを指します。運転手はホームヘルパーや介護福祉士などの資格を有しているため、要介護者の乗降をサポートすることもできます。
つまり、このタクシーを利用すれば、要介護者はひとりでも遠出をすることが可能となります。福祉タクシーでも車イスや寝台ごと利用することは可能ですが、福祉タクシーの運転手は前述の資格を有していないため、乗降のサポートは家族などが行う必要があります。
また、タクシーで病院に向かい、診察・治療を受けた後に再び利用したい場合には、診察中・治療中に病院の外で待機してもらうこともできます。ただし、完全予約制となっているケースが多いため、利用時には事前に予約する必要があります。

 

費用はどれくらいかかる?

介護タクシーの費用については、依頼先によって異なります。運転手がタクシーから離れてサポートする場合には、介助料金として500円~1,000円程度の費用が必要になるケースが多くなっています。
初乗り運賃に関しては、600円前後が相場となります。ただし、遠方の業者に依頼する場合には、通常の初乗り運賃よりも高く設定されることがあります。
メーター料金については、200メートル~300メートルごとに、80円~100円前後加算されるケースが多くなっています。また、小型・中型・大型の車両があり、車両のタイプによっても費用の相場は異なります。業者ごとの料金の違いをしっかりと比較し、依頼先を選ぶことが大切になるでしょう。

 

運行状況や使い勝手の良さ

2015年7月現在では、介護タクシーは日本全国ほとんどの都道府県で運行されています。ただし、運行本数は都心部に偏っている傾向が見られます。そのため、郊外エリアの方が利用する場合には、そのエリアの運行状況を事前に確認しておくことが大切になります。
介護タクシーには要介護者だけでなく、付き添いの方も同乗することが可能です。したがって、病院や買い物だけでなく、家族旅行の際などにも活用できるでしょう。
また、対象者は車イスを利用している方だけではなく、歩行が困難な方や一時的に身体の具合が悪い方なども利用することができます。さまざまな場面で使い勝手が良いタクシーであるため、積極的に活用を考えてみましょう。

 

おわりに

介護タクシーは依頼先によってサービス内容・料金形態などが異なることもあるため、利用を考えている方は事前に確認しておくことが大切です。特にサービス内容については、利用時の具体的なシチュエーションを想定し、しっかりとチェックしておくようにしましょう。

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