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旅行中も介護してもらえる!トラベルヘルパーとは?

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旅行

高齢者の方で、旅行に行きたいけれども体が不自由であったり体力に自信がないため、あきらめてしまっている人はいませんか?

 

実は高齢で体の不自由な方でも、介護旅行と言って介護サービスを受けながら旅行できるサービスがあります。介護旅行する際には、トラベルヘルパーと呼ばれる人たちが皆さんの身の回りの世話をしてくれます。

 

トラベルヘルパーとは、外出支援の専門家をさします。体が不自由な人や健康に不安のある高齢者の希望に応じて、いろいろなところに旅のお供をしてくれます。海外旅行のような遠距離移動から、ちょっとしたお出かけまで幅広く対応可能です。

トラベルヘルパーは、介護技術と旅行業務の両方の知識に精通したスペシャリストです。季節や天候、利用者の体調などを加味して適切な介護サービスを実施してくれます。

旅行など外出は、普段とは違った景色を見ることで、いろいろな刺激を受けられます。そうすることで認知症の予防や症状の進行を遅らせるなどのメリットも期待できます。

高齢者の場合、自分の体調から外出を希望しても不安や戸惑い、周りへの気兼ねをしてしまいがちです。しかし、専門のトラベルヘルパーが一緒であれば、かえって気を遣わず安心して旅行を楽しめることでしょう。

 

トラベルヘルパーになるには資格試験があります。3級と準2級、2級試験があります。

3級は、介護旅行の基本的な知識やスキルを持っていることの証明になります。仕事として活用するのではなく、家族など身近な人の旅行のお供をするためのコースと思ってください。おじいちゃんやおばあちゃん、両親のために資格取得を目指す人が多いです。

準2級は、仕事としての高齢者の旅行やお出かけをする時に必要な知識やスキルを持っているかどうかの考査です。

外出中のトイレ介助や急こう配の坂などの悪路や人ごみの中でも車いすでの介助、公共交通機関の利用の方法といったことも実践します。容体の急変が起きたときの救命救急のスキルなども出題されます。

2級は、宿泊を伴う旅行に同行できるレベルかどうかの考査が実施されます。介助ができるだけでなく、観光地情報や旅行計画といった旅行のガイド的なスキルも要求されます。

準2級と2級の資格は、3年に1度の頻度で資格更新をしなければなりません。

 

このように専門的な知識やスキルを持った人が同行してくれますから、高齢者も安心して旅行が楽しめます。

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