はじめての介護では介護の現場から最新のコラムやニュースをお届けします

知らないと後悔する認知症の兆候! 注意すべき10のポイント

LINEで送る
Pocket


これまでしっかりとしていた自分の親が、「どうもおかしい…」と思う言動をすると周囲の家族は戸惑います。高齢化社会が進む中、認知症を患う人も必然的に増えており、85歳以上では4人に1人が認知症とも言われています。認知症は早めに気づいて治療を始めれば、進行を遅らせることができます。以下で紹介する10の兆候をチェックして、ご家族の状態を確かめてみましょう。

兆候1:記憶力の低下

同じことを何度も言ったり聞いたりする、物を置き忘れるため探し物が多くなったなどの症状です。このような物忘れの症状は、見落とされる傾向があります。いわゆる通常の物忘れと見分けがつきにくいからです。物忘れは体験の一部の記憶が抜ける状態で、認知症の忘れは体験したことが丸ごと記憶から抜け落ちてしまうといった違いがあります。

 

兆候2:盗まれたと人を疑う

自分の物が盗まれているといった言動や、周囲に対して疑心暗鬼になる症状もあります。これは最初の兆候と関連していて、物を置き忘れた感覚がないから、自分の物がなくなると「誰かに盗まれた」と思ってしまいます。そして自分の近くにいる人に対して「この人は泥棒なのではないか?」といった疑いの感情を持ってしまうわけです。

 

兆候3:身だしなみを構わなくなる

下着を替えない、身だしなみを構わなくなるといった傾向があります。特に女性に見られる傾向ですが、年老いても小綺麗にしていた人が突然化粧しなくなった場合などは注意した方がよいでしょう。

 

兆候4:今までできたことを失敗するようになる

女性に多い例ですが、料理上手だったのに料理の味付けを間違える、鍋を火にかけっぱなしで忘れるというのは認知症のよくある傾向です。男性の場合は簡単な計算ができなくなるといった傾向が多いようです。

 

兆候5:自分の失敗の言い訳をする

失敗したことについて言い訳をする、人のせいにするなど自分の非を認めようとしない場合には注意が必要です。失敗を周りに知られたくなくてそのような言動を取るようです。

 

兆候6:判断力のダウン

社会のルールがわからなくなることといった言動が増えてきます。お店のものを勝手に持ってきてしまう、車運転時の信号無視や反対車線への侵入など危険を伴う事例も多いのです。

 

兆候7:性格の変化

「穏やかな性格だった人が怒りっぽくなり、さらに手をあげるようになった。」「他人の意見を聞かなくなった。」「落ち着きがなくイライラすることが多くなった。」などのような、以前とは違う性格の変貌が見られるようになります。

 

兆候8:お金の管理ができない

金銭の管理ができなくなることも認知症の兆候としてあります。必要のない預金を下ろしてしまったり、渡したお金が行方不明になったり、会計時に毎回お札で払う為、財布に小銭ばかりがたまるといったことがよくある例です。

 

兆候9:薬の管理ができない

高齢者になると、持病を抱えて薬を服用することも多いでしょう。今まできちんと飲めていた薬を飲み忘れることが多くなったり、飲んでいないと思って何度も飲んでしまったり、薬を服用している場合はよく注意しなければなりません。

 

兆候10:ぼんやりする時間が多くなった

以上の兆候に加えて、ぼんやりしていることが多くなったら、認知症の危険性は高いです。

 

以上のサインが見られたら、「自分の親がまさか…」と二の足を踏まず、一度専門医療機関で診てもらった方がよいでしょう。

 

>>>認知症きらきらネットはこちら

>>>全国の認知症疾患医療センターはこちら

LINEで送る
Pocket

Related posts

うなずきかぼちゃん 468*60